新着情報

小児肺炎球菌ワクチン(15価)の取り扱いについて

2024年4月から2024年10月頃に小児肺炎球菌(バクニュバンス)を接種された方へ(2024.2月~7月生まれの方)

現在使用している「プレベナー20」(20価)と「バクニュバンス」(15価)との交互接種は推奨されておらず、原則として同一のワクチンを使用するとされているため、1度でも小児肺炎球菌ワクチンとして「バクニュバンス」(15価)を接種された方は、事前にお電話でお問い合わせください。(Web予約は出来ません)。

※バクニュバンスより以前に使用していた「プレベナー13」との交互接種は問題ありませんので、「プレベナー13」で接種を開始された場合、4回目は「プレベナー20」で接種可能です

三種混合ワクチン出荷調整のお知らせ

三種混合ワクチン(百日咳・ジフテリア・破傷風)が出荷調整との連絡がありました。ご希望の方はお手数ですがお問合せ下さい。

ご理解ご了承の程お願い申し上げます。

 

MRワクチンの定期接種期間が2年延長されました。

現在、MRワクチンの供給が全国的に不安定な状況であることから、接種対象期間内にワクチンの接種が出来なかった方は、

令和7年4月1日から令和9年3月31日までの2年間、接種期間を超えて接種を行って差し支えないとの通達がありました。

供給が安定次第当院も予約を再開いたしますので、焦らずにお待ちください。

対象年齢

    ①生後12月から生後24月までの方(2歳まで)

    ②5歳以上7歳未満であって、小学校就学の始期に達する1年前の日から当該始期に達する日の前日までの方(年長の年)

その他の対象者

   ※第5期(風しん対策追加的事業(昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性)で令和6年度末までに抗体検査を実施した結果、風しん抗体が不十分だったが、MRワクチンが不足していたことを理由にワクチンの接種が出来なかった方

子宮頸がんワクチンのキャッチアップ期限延長について

大幅な需要増により、HPVワクチンの接種を希望しても受けられなかった方がいらっしゃる状況等を踏まえ、令和7年3月31日までに接種を開始した方が、全3回の接種を公費で完了できるよう接種期間が延長されました。

接種期間延長となる条件

平成9年4月2日から平成21年4月1日の間に生まれた女性で、

令和4年4月1日から令和7年3月31日までにHPVワクチンを1回または2回接種をしていて、接種が完了していない方

期間

令和8年3月31日まで

(キャッチアップ接種期間終了後1年間)

これから1回目の接種を希望する方へ

接種期限(令和7年3月末)間際は、接種希望者が集中する可能性があります。接種を希望される場合は、早めの接種をお勧めします。

1回目の接種が令和7年3月31日を過ぎた場合、接種期間延長の対象とならず、全額自己負担となりますのでご注意ください。

四種混合ワクチンについて

R6.4月より五種混合ワクチンが導入され、四種混合の製造販売が終了しました。それに伴い四種混合のWEB予約を停止しております。お手数ですがお電話または窓口にてご予約ください。なお、流通が終了次第、五種混合に変更となります。あらかじめご了承ください。(五種混合にはヒブと四種混合が含まれます)

2024.10/1~ヒルドイドなどの先発医薬品希望の方は負担金があります。

2024年10月から、ヒルドイドを含む後発医薬品のある先発医薬品を希望する患者さんに対する選定療養による一部自己負担を求める新たなルールが開始されます。

その対象は後発品のある1095品目の医薬品です。特に先発品の希望が多いヒルドイドに影響があると思います。

つまり、、、患者さんが先発品であるヒルドイドの処方を希望されると、負担額が増えることになります(医師が必要と判断した場合などの例外あり)。

医療費助成制度がありますが、ヒルドイドが選定療養の対象となったことで、ヒルドイドを希望する場合には、同薬100gで約370円ほどの自己負担が発生します。

これまでヒルドイドを継続的に使用してきた患者さまの中には、自己負担額の増加や、後発医薬品(ジェネリック)への切り替えに戸惑いを感じられる方もいるかもしれません。

ただ剤形によって有効性に違いはないため、ぜひ様々な剤形を試してみてください。医療費の負担を減らすためにも、医師と相談し、ご自身に合った薬を選びましょう。

「シダキュアスギ花粉舌下錠2000JAU」の出荷調整に伴う 受付停止について

スギ花粉に対する舌下免疫療法の需要が急激に高まった影響により、シダキュアスギ花粉舌下錠2000JAUが限定出荷措置となりました。

そのため近隣薬局にて入荷待ちとなり、当院では、現在スギ舌下免疫療法を開始できない状況となっております。

また、入荷があり次第、受付を再開させていただきます。(HPにてお知らせいたします)

ご希望の患者様には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解・ご了承頂きますようお願いいたします。

なお、維持量であるシダキュアスギ舌下錠5000JAUは供給されておりますので、現在治療を継続されている方は従来通り処方を行えます。

自費のMR(麻疹(はしか)・風疹)ワクチンについて

現在、自費MR(麻疹(はしか)・風疹)ワクチンは、出荷調整のため、電話予約を中止しております。

自費MRワクチン接種は、現在当院では一切お受けできませんので、お電話での問い合わせはご遠慮ください。

川崎市の風疹追加的対策のクーポンをお持ちの方の予防接種も同様に中止とさせて頂きます。(抗体検査のみ可能です)

定期接種(1歳と5歳)の公費MRワクチンは在庫がございますので、WEB予約ページよりご予約下さい。

子宮頸がんワクチンについて(厚生労働省HPより)

2023.4月より9価HPVワクチンが定期接種可能となります。今までは定期接種としては2価と4価のワクチンしか認められておらず、当院では4価HPVワクチンを使用してきました。4月からは9価(より多くのサブタイプに対する抗体が含まれている)のワクチンも使用出来ることになりました。

1回目、2回目を4価ワクチンで進めている途中の方は、定期接種の残りの回数だけ9価ワクチンを「交互接種」として接種することも可能ですので、ご相談下さい。接種間隔は4価と9価では変わりません。9価HPVワクチンをご希望の方はお電話でご予約をお願い致します。

また、今後は4価HPVワクチンの在庫がなくなり次第、4価HPVワクチンをご希望の方はお取り寄せになります。(お電話でご予約をお願いします。)在庫がなくなり次第、お知らせいたします。

 

 

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